日本では現在、全労働者のうち非正規雇用の割合が4割に達しているという統計があります。そのため、クレジット会社や消費者金融でも柔軟に対応するようになっており、非正規雇用でもクレジットカードを作ったり、カードローンに申し込めるようになっています。

消費者金融のカードローンの利用条件は「20歳以上で安定した収入があること」となっています。本人に毎月収入があれば、パートやアルバイトでも利用できます。以前は正社員でなければお金を借りることができないと言われていた銀行も、非正規雇用者のカードローンの申し込みを受け付けています。

アルバイトの人がカードローンに申し込んだ場合、審査で重要視される点は、他社で既に借り入れがあるかどうか、過去に金融事故を起こしたり、滞納をしたりした履歴があるかどうか、という点です。年収はそれほど重要視されませんが、アルバイトの人は年収は低いので、借入限度額も低めに設定されることが多いようです。年収以上に重要視されるのが、アルバイト先での勤続年数です。同じアルバイト先で長く働いていると、今後も収入が安定すると見込まれるので信用度が高くなるからです。

現在は、正社員といえども、終身雇用は保証されない時代です。カードローンの審査では、勤務状況の他、実家で暮らしている、一人暮らしの場合は同じ住居に長く暮らしている等、安定性の高さが判断材料となるようです。