Month3月 2015

キャッシング、それはいつかは返すもの

単純な言葉の置き換えでこうも印象は変わってしまうのか「50万円をキャッシング」と「50万円を借金」実質的な内容は全く同じなのだが前者には何やらカジュアルな気軽さを感じてしまう。

気軽にキャッシングとはいうが気軽に借金とは言わないだろう。

このキャッシングというネーミングと、カードによる非対面式借入方法の二つが我々に日々の生活において、金を借りるということのハードルを低くしたことは確かである。

悪いことだとは思わない、私も何度か利用したが本当に便利でありがたいシステムである。

後3日で給料日だが急な出費が必要になった、そんなとき知人に借りて迷惑をかけたり気まずい思いをするより、機械にカードを突っ込んでボタンを押すほうを選んでしまうのも人情であろう。

だが便利で気軽だが借金には変わりないのだということを忘れると、たいして困っていないときでも「あ、これ欲しいけど金ないや、じゃあキャッシングしよう」という安易な行動に結びつくのは明らかである。

金がなければ本来我慢するか、稼ぐかしかないのにあたかも自分の銀行口座から引き落とすような感覚で金を借りる。貸す側が悪いか借りる側が悪いかなんて言っても無意味、どうしても安易な方法を選んでしまうのは人間の性であるのだから、借りる側にすれば、いつかは返す金である、今自分の手にあるのは確かだがこれは人様から一時預かっているものなのだと肝に命じることが必要である。

借りる前に本当に返すことができるのかちゃんと考えなくてはならない。

ネット申込みの利便性

キャッシングを利用するにはどこの業者を選んでも、まず申し込みからしなければいけません。

現在はネットでの申込みが主流で、PCやスマホから簡単に申し込みが出来ます。

もし、どこかに振込で支払いをしなければいけないのにお金がないとします。申し込みを自室のPCからして審査結果を待ちます。そして、審査に通ったらその日のうちに振込融資を受けます。その後、ネットバンキングを使って支払いをすれば、その日は部屋から一歩も出ずに問題が解決します。

これだけ便利なネット申し込みなので利用者も多いのですが、1日では解決しない場合もあります。

まずは、最初の審査に落ちれば全てが終わりです。次に在籍確認などがその日に出来なければ、翌日以降に持ち越されます。

審査に通り在籍確認が完了しても、時間が午後2時45分から50分(業者によってまちまち)を過ぎてしまうと、その日に振込をして貰えませんから、またもや翌日以降になってしまいます。

無事にその日に振り込まれても、ネットバンキングを使って無ければ、直接ATMまで行かなければなりません。

つまり、ネットを使った申し込みは便利ではあるけど、最大限の便利さを求めるなら、事前準備は十分にしておく必要があるということです。

各業者は、「即日融資可能」と大きく宣伝してますが、単純に信じて申し込むのではなく、いくつかのハードルがあることを認識して、必ずその日に振り込まれるとは思わないようにしましょう。

ただし、時間に限って言えば、過ぎてしまってもまだ借りる方法は残ってます。ようは実店舗が閉まる午後7時か8時までに、直接借りに行くか、無人契約機で契約を済ませれば良いのです。振込ではなくて現金を手にすることになりますがそれで行けます。